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密かに人気の引き戸

お洒落な開き戸もいいですが、実は今、密かに人気なのが引き戸です。一昔前は引き戸は昔の家というイメージでしたが、今、実は引き戸の良さが見直されています。また、バリアフリー対応には欠かせないアイテムとなっています。

引き戸には大きく3つの種類があります。

①方引き戸(一枚の扉をスライドさせるタイプ)
②引き違い戸(二枚の扉を左右から開けてスライドができるタイプ)
③両引き戸(中央から左右にスライドさせるタイプ)

密かに人気の引き戸。でももちろん、引き戸にもメリットとデメリットがあります。
今回は引き戸のメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
引き戸のメリット

・デットスペースがない
開き戸の場合は前後に開くので、廊下に人が通る時やドアが開く部分に物を置くとドアが開けられなくなりますが、引き戸の場合は、廊下に人がいても開ける際にぶつかることはありません。気にせずに開閉ができますし、なんといっても小スペースでできるのがポイントです。

・開口部が広い
開き戸の場合は蝶番といって、ドアの開け閉め部分がどうしても出っ張ってしまうのですが、
引き戸の場合は、開口部が広いので大きい荷物を持っての出入りがラク。車いすも入りやすいのが特徴です。

・バリアフリーと安全性
開き戸は高齢者や車いすの方は、バランスを崩しやすくなってしまうことが多いのですが、引き戸の場合は、自分が動かずにドアを簡単に開けることができます。なので病院の病室のドアは大抵引き戸になっているのはそういう理由からです。特に毎日の出入りが多い、リビング・トイレ・浴室は引き戸がおススメ。あと、小さいお子様も引き戸の方が指を挟まれる心配がないのでお勧めです


引き戸のデメリット

・気密性が低い
引き戸は健具枠の戸の間や扉通しが接している部分に隙間ができてしまうので、開き戸に比べ
気密性が低くなります。そのため、隙間風が気になる、外気の影響も受けてしまうので冷暖房の効果が開き戸に比べ低下します。そして、音漏れも多少あったります。ドアをしっかり閉めていても防音性・遮音性は開き戸に比べると少し劣ります。ただ、対策グッズもあるのでそこまで神経質にならなくても大丈夫です。

・初期費用が高い
開き戸に比べて少し高めです。引き戸は枠やレールなどの材料が必要になるので、開き戸よりも価格が多少アップします。価格で不安な方は、全てのドアを引き戸にするのではなく、便利なところだけを引き戸にすることがおススメです。毎日出入りをする場所や荷物を持っていくことが多い場所、リビング・浴室・トイレ、クローゼット、シューズクリークなどは引き戸にすると生活しやすいです。

・扉の引き込みスペースが必要
引き戸の場合は、開口部は広くなりますが、扉を引き込む部分が必要になってきます。そこで問題になってくるのが耐震です。作ることで耐力壁にならないというのがあります。ですので、きちんと耐震等級が取れているのか、構造計算上に問題がないのか、そのあたりは入念な打ち合わせが必要になります。

どうしても構造計算上難しいという場合は、解決策があるのでご安心ください。
その場合は、アウトセット引き戸にしましょう。後から壁に取り付け可能な引き戸です。
そうすれば、柱の位置や壁も耐力壁にできます。

・レールの掃除
一般的に引き戸は床部分に溝があることが多い。どうしても日々の開け閉めでゴミが溜まっていまうのでその掃除の手間はちょっと増えてしまいます。しかし、これも対策はあります。
掃除が面倒だな~という方は、上吊り式の引き戸があります。レールは上部のみなので床の掃除はラク!床にレールがないことでつまづく心配もありませんのでお勧めです。
価格・気密性・生活のしやすさなど、一部を引き戸にするなど、そのご家庭にとって一番いい形でドアの作りを考えてみるといいかと思います。

キズナヤでは、長く居心地よい家を軸にしていますので、部分によっては引き戸を勧めさせていただいていますが、もちろん皆さまもご要望に合わせて作らせていただいています。
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キズナヤ 和田工務店
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完全分離型の二世帯住宅とは

夫婦二人の時間、子供も増えたら家族だけの時間を大切にしたい。
でも・・・・、親のことも心配なんです。
そんな時にみなさんが迷うのが、「二世帯住宅」 か 「近居」

二世帯住宅と近居の違いは、簡単に言うと同じ住まいか違う住まいかという点です。
それぞれの考えられるメリットとデメリットとは?
今回は「二世帯住宅」と「近居」のメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

【二世帯住宅のメリット・デメリット】

◎メリット

・住まいを建てる時の費用を抑えられる
二世帯住宅にすると親世帯、子世帯ともに費用を抑えられます。二世帯住宅は、親の所有地に子世帯がローンを組んで建てるという場合が多く見られるため、子世帯は土地にかける費用の削減ができます。また親世帯は、古くなった住まいをリフォームする資金などもかかるところを、子世帯と一緒に家を建てることで、少ない資金で充実した家を建てることができます。

・親、子の気配を感じることができる
同じ住まいのため、音や匂いなどの気配を感じることができます。「今日も変わりなく暮らしているな」「あれ、静かだけど体調が悪いのかな?一度見に行こう」このように、そばにいることによる安心感があります。


◎デメリット

・プライバシーの確保ができない
共有型の二世帯住宅では、家族一人ひとりが自分の時間をとることが難しく、プライバシーを確保できないことが多々あります。


【近居のメリット・デメリット】

◎メリット

・ちょうどいい頻度で親世帯と関わることができる
近居であれば、親世帯と近すぎることも遠すぎることもないので、ちょうどいい関係を築くことができます。

・自分たちに合った生活リズムを送ることができる
同じ住まいだとどうしても親世帯と子世帯で生活リズムが合わず、ストレスになることがあります。しかし近居であれば、自分たちにあった生活リズムを送ることができます。


◎デメリット

・住宅が見つかりにくい
親世帯が住んでいる地域で住まいを探すとなれば、資金、アクセスなど好条件の住まいを見つけるのは大変です。好条件の住宅が見つからないため、二世帯住宅にしたという方もいらっしゃいます。

・何かあった時にすぐ気付けない
別の住まいだと、何かあった時にすぐに気づくことができません。親が歳を重ねると体調も心配なので、すぐに助け合えるようにしたいという方は二世帯住宅の方が安心です。
上記の比較を見てみると、すぐに土地が見つかるかもわからないですし、最初にプライベートな時間を保てるように話し合っておくことでなんとかなりそうな部分もあるので二世帯住宅の方がいいような気もしますが、とはいっても…、一緒の玄関、一緒のキッチン、一緒のバスルーム…。生活リズムが異なるので後々色々と問題がでてきたりするもの。

そこで、おすすめなのが、「完全分離型二世帯住宅」

近居のような独立度は望めませんが、玄関・バスルーム・キッチンなど全てが別々で設計されているのでプライベートは保たれつつ、同じ敷地に住むことで、すぐにお互いを確認することが可能。歳を重ねて静かに暮らす両親のちょっとした変化や気配を感じられるのでなにかと安心です。

急に届く宅急便、また、片方が留守の場合も片方は在宅していると不審者は近寄りにくく、防犯上も安心なのもポイント。お互い支援しやすく、でもそれでいてちゃんとプライベートも保たれる。
今、キズナヤでは完全分離型二世帯住宅の新築を建築中です。二世帯か近居かでお悩みの方、将来そうなるかも?という方は、最初から「完全分離型の二世帯住宅」はおススメです。ご興味のある方は、完成見学会をしておりますので、お申込みいただけたらと思います。


完成見学会の詳細はこちら>>>>>
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間取りを考える際のポイント

漠然と3LDKでちょっとした庭があって駐車場は2台で……と、イメージしているものを実際に設計士に相談しながら設計図に落とし込んでみると、頭の中でイメージしていたものとは全然違うものになることって結構あります。

そこで今回は、間取りを考える際のポイントをいくつかご紹介したいと思います。

【ポイント①】 家族みんなの希望を聞いて優先順位を確認する
リビングやキッチンの広さ、部屋の数、トイレの数。子供部屋は将来区切れるようにするのか…など。どの部分を優先に考えるのかしっかり家族で話し合いましょう

【ポイント②】 土地の形状や方角・周辺の環境を確認する
土地が面している道路のタイプや、土地の方角といった情報を確認。光の入り具合で家全体の明るさや暖かさは変わります。その土地に合った間取りや建て方に工夫をすることで改善できます。家を建てる際は、必ずその土地を昼夜問わず何度も訪れて実際に目で見て確認することは必須です。

【ポイント③】 ゾーニング
ゾーニングとは、地域や建物を用途や機能によって区分し、その位置関係を定めることです。家族の希望を聞いて優先順位をつけ、土地の形状を確認したら、土地全体と住居のゾーニングです。

その土地全体のゾーニングは、土地の中でどの部分に建物を配置するのか、どの部分を庭や駐車場にするのかなどを決めます。そして、住居部分のゾーニングです。家の中での人の動きなどを考慮し、各部屋の位置を決めていきます。ゾーニングを行うことで、だんだんと現実味を帯びてきます。
そして、上記ポイントを踏まえ、実際に間取りを決める際には下記を意識していただくとよりよい間取りになります。

1、採光や風通し
快適な暮らしには、自然光と風を意識した作りにすることが大切です。

2、生活動線や将来的な家族構成
今、現在で考えるのではなく、将来のことも考慮に入れて、長い間生活しやすい空間をつくることが大切です。10年後、20年後を見据えた住宅づくりを進めましょう。

3、家具・家電の配置を考慮する
間取りを決める時には、家具や家電をどこに配置するのかということをイメージしながら行うことで、スムーズに住宅づくりが進みます。

4、収納スペースを考慮する
掃除道具、滅多に使わない物などをしまっておくスペースはある程度間取りを考える時にも意識しておくことをおススメします。最後に収納を無理やり作ろうとすると、構造上の問題で作れなかったりすることもあるので、事前にしっかり考えておくことがポイントです。
上記は基本的な考え方ですがそのご家族によってもちろん重要ポイントは変わってきたりもします。自分たちであれこれ考えるのも楽しいですが、プロの意見を交えながら考えると、よりスムーズに決めることができます。
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工務店で家を建てるメリット

大手のハウスメーカーと地域の小さな工務店。個人的には大手の方がいくつもこなしているから安心じゃない?なんて思っていました。しかし、実際工務店の仕事に携わるようになってわかったこと。工務店は信頼関係が一番重要でそれで成り立っているようなものだと知りました。

大手は大量に材料を仕入れるので仕入れ価格が安くなる時もありますが、営業スタッフや現場スタッフ広告担当など多くのスタッフがいるのでその分の人件費を上乗せしないとやっていけないので実は結構高くなっている、なんてことも働くまでは知りませんでした。

工務店は営業がいないことが多いです。キズナヤも営業はいません。その分の人件費をカットすることができ、また社長自らが設計から現場もできるところであれば、更に人件費をカットすることができます。
しかし今は、どこでも低価格の家もでてきました。なぜ低価格が実現できるのか?

それは、みなさんも想像つくかもしれませんが、仕入れ価格を交渉しているということではなく、単純に素材を安価なものにし、そして作業員の人数を減らしているからなのです。

作業員の人数を減らす → 一人ひとりの負担が増える → でも時間内に終わらせないとという焦り → 作業が雑になる

残念ですが実はこの流れになってしまうことがしばしばなんだそうです。そうなるとでてくるのが建てた後の不具合です。安い家というのは、建てたあとのクレームがすごい。そして結局すぐに修理が必要になり、余計なコストがかかってしまった、というのをよく耳にします。

工務店は信頼が何より大事なので、一人ひとりご納得された形で進めていきます。とにかく安く建てたいという方には安価な材料の怖さなど正直にお話し、それでも安く!という方はお断りすることもあります。

人生で一番大きなお買い物です。長く住んでいただきたいので、建てあとのこともしっかり見据えた形で進めていく、それが町の小さな工務店なのです。
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スペースの有効活用 ~ ロフト

収納スペースを確保したい
でも部屋の大きさ変えたくない
敷地を広くすることが難しい…

そんな時におススメなのがロフト。

ロフトはちゃんとした形で作れば(断熱など)十分有効活用できます。
今回はそんなロフトのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
◆ロフトのメリット
・収納スペースになる
・ちょっとした隠れ部屋にも書斎にもなる
・寝室としても利用できる
・室内に開放感をもたせることができる
(下の階からロフトを見上げると部屋全体が広く感じられる)
・条件を満たしていいれば、階数にはカウントされないので税金がかからない


条件とは↓
 ◎天井高が1.4メートル以下であること
 ◎ハシゴが固定されていないこと
 ◎ロフトの面積が下の階の面積の8分の1以下であること


◆ロフトのデメリット
・断熱材を使っても夏は多少熱くなる
・断熱をそこだけで囲わないといけなくなるのでコストがかかる
・階段を固定できないので大きな荷物の上げ下ろしが大変
・ケガした時は上がれない
・天井が低いので大人は腰を曲げて入る形になる

ロフトは収納スペースを確保することができるのですが、階段を固定することができないので(税金がかかってもOKな場合は固定することも可能)、荷物の出し入れには多少苦労します。
ですが、収納場所としても活躍するロフトは根強い人気です。
キズナヤのお客様の中でもロフトを希望される方もいらっしゃいます。
多いのは、オープンスタイル(リビングからそのまま寝る時だけロフトに行ける)で作る形や、屋根裏収納スペースという形。

これは滅多に出すことはないけれど、捨てたくはない。そういった物を収納できるスペースとして作っておいてもいいのかもしれません。

また、中二階のような形でちょっと下げて部屋ような形で作ることも可能です。
お好みの形にできますのでお気軽にご相談いただけたらと思います。
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最近のトイレ空間のあり方

「トイレは用を足すだけの場所」というイメージから、最近は「トイレをいかに心地いい空間にするか」と意識している方が増えてきています。

朝起きて最初に行くのも寝る前に行く場所も「トイレ」お風呂に入らない日があっても、トイレに行かない日はありません。私たちはかなりの回数トイレのお部屋と行き来しているのです。

そんな使わない日はないトイレですが、トイレは家族と離れ一人になれる時間・空間でもあります。そういえば、昔の人もテレビドラマやアニメでお父さんが新聞持ってトイレに籠って新聞読んで、なかなかトイレからでてこない~なんてのを見たことがあります。

一人になれる空間てやはり大事なのかもしれません。

今のトイレ事情としてタンクレス・全館空調・24時間換気など色々ありますが、いかに心地よい空間にするかで考えている方も多いようです。
《トイレを心地よい空間にするためのポイント》


◎清潔感
使わない日がないトイレ。いつでも清潔感のある空間が理想です。そのためには、抗菌対策をしっかりと。空調・換気の他、壁や床には掃除のしやすいタイルやホーローパネルにすることがおススメ。また、掃除のしやすさでいうのであれば、タンクレストイレを採用するのもありです。


◎広さ
部屋を広くしてトイレが狭くなる、なんてことよくありますが、狭いと窮屈な空間になってしまいます。また、トイレが狭いと若いうちはいいですが、歳をとってからのことを考えるとやや広めがおすすめ。


◎明るさと換気
今は24時間換気ができるからと窓なしを希望される方もいらっしゃいますが、窓を設置していただくと、自然光が入ってきますし空気の入れ替えができます。停電になった時の換気機能停止のことも想定し、小さくても新鮮な空気を入れられる窓があると安心です。


◎設置場所
1階のトイレと2階のトイレで、トイレのベストな設置場所は変わります。1階のトイレは、2階の寝室の下にはおススメしません。その逆も同じく。夜中の使用時には、流す音などが響き、快適な睡眠の邪魔となってしまうことがあります。玄関の近く、お風呂場の近くなど色々な考えがありますが、1階も2階も共通していることは、どの部屋からも行きやすい場所に作ることが理想です。

ただし、工事コストを考えるのであれば、なるべく水回りは同じラインにあった方がコスト削減になりますし、住んでからの光熱費も抑えられたりします。
トイレットペーパーや掃除道具が収納できるスペース、お気に入りの写真が飾れる小さな置き場所。タンクレスなら小さい洗面台をつけたり、壁の色を明るめにしたり、落ち着く色にするなど、ちょっと工夫するだけででガラッと空間が変わります。

ただ用を足す場所だけではなく、素敵なトイレ空間にぜひしていただきたいです。
そのご家庭によってベストなトイレの大きさや場所があります。お気軽にご相談ください。
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いつまでも安心して使える掘りごたつ

若いうちは何もしなくても体が柔軟で何不自由なく過ごせるのが当たり前ですが、年齢を重ねていくとでてくる体の変化。栄養・運動などどんなに気を使っていても年齢とともに体も少しずつ衰えてくることは誰もが避けられません。

キズナヤでは、今の時代の家づくりで大切なことは、「大切な家族の命と財産を守る家」であると考えているので、丈夫で長く住める家を建てることを基本としています。

家自体は丈夫でも、家の中のこととなると、当然年齢と共に階段などの段差や手すりの設置などの希望がでてきます。それらは新た設置することはもちろん可能ですが、あるご家庭では、リビングに昔懐かしの掘りごたつを最初から作りました。
掘りごたつであれば、年齢とともに心配になる膝の痛みや正座ができないという方も心地よく座ることがでいます。胡坐や正座って足が痺れてきますし、横すわりになってくると骨盤が歪み姿勢が悪くなってしまう原因にもなります。

掘りごたつであれば、そういった心配はないのでどなたにとっても安心してくつろげるスペースになります。ソファもいいですが、こういった掘りごたつもおススメです。

掘りごたつの作り方(基礎工事も含め)によっては難しい時もあったりしますが、キズナヤではどんな形でもできるだけ対応させていただきますのでお気軽にご相談ください。
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アレルギーと家との関係

◆アレルギーと家との関係◆

人は人生の大半を家で過ごします。

そんな家だからこそ、暑さ寒さ対策、地震対策、陽当たり以外にも気にかけて欲しいことがあります。

それは、「アレルギー対策」

近年増えてきた様々なアレルギー。口から入るもの以外に、家の中が汚れていたりすると当然健康へ悪影響を及ぼします。

ちゃんと新鮮な空気に入れ替えられていますか?
部屋の奥や北のお部屋にカビは生えていませんか?
ハウスダストが溜まっていませんか?
壁の塗料は無害ですか?

その家の状態によっては、私たち人間は簡単にアレルギーやアトピーを引き起こしてしまうので、ここ最近は、多少高くなっても体のことを考えた家を建てる人が増えてきました。
◆自然素材とアレルギーの関係◆

日本人の3人に1人がなんらかのアレルギーを持っているといわれていると言われています。花粉症をはじめ、食物アレルギー、喘息、アトピー性皮膚炎など、様々なアレルギーがあります。アレルギーを引き起こす物質の一つ「アレルゲン」。実は私たちの身の回りにもたくさんの「アレルゲン」が潜んでいます。ダニ、ハウスダスト、カビなどが挙げられます。

家の中を本当に安全な場所にするためには、アレルギーを引き起こす物質をできるだけ多く排除するような家づくりをすることが重要です。

そこで注目されているのが「自然素材の家」です。

自然素材の家とは、家を建てるのに必要な床材や壁材に自然由来の素材を積極的に使用している家のことを指します。また、自然素材の家は調湿効果が高く、結露の発生を抑え、さらにカビやダニの発生を防ぎます。


◇注文住宅でできるアレルギー対策
注文住宅でできるアレルギー対策はいくつかありますがここでは2つご紹介したいと思います。

1つ目は、化学物質や有害な物質を使わないこと

そうすることで、体に優しい家になります。自然素材の家の最大の特徴、魅力として、自然素材をふんだんに使用していることが挙げられます。化学薬品、接着剤、添加物などの有害物質を一切使用していないため、肌や健康への悪影響を及ぼすことはほとんどありません。

しかしながら、一部にしか自然素材を取り入れていない場合は、自然素材の家とは言い切れず、アレルギーを発症してしまう可能性があります。注文住宅で自然素材の家をつくる際は、塗料や壁紙、断熱材といった素材にもこだわるようにするとより安心な家になります。ただし使っていく素材や資材がいいものになれば、通常よりも料金は高くなります。そのあたりはその都度話し合って決めていくことをおススメいたします。

2つ目は、調湿効果でダニ、カビの発生や空気の乾燥を防ぐこと

カビやダニは湿気の多い部屋を好み、湿度が60パーセント以上になると発生しやすくなりますが、調湿効果に優れた無垢材や本漆喰を取り入れればカビやダニの発生を防げます。また、無垢材や本漆喰は、吸収した水分を放出するので空気の乾燥も防げます。


アレルギー問題は結構深刻になっています。今はデザイン重視ではなく、健康住宅に目を向ける時期かもしれません。キズナヤでは、ホームページに「現代の家づくりに大事な3つ」というページがあります。アレルギーと家との関係だけでなく、今の時代によい家づくりをご紹介しておりますので、是非ご覧いただけたらと思います。

https://kizunaya.co.jp/point.html
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一軒家とマンション、結局どっちがいいの!?

一軒家とマンション結局どっちがいいのか??

これは永遠のテーマの一つかもしれません。
仕事と家族どちらが大切なの!?と同じくらい? 笑

このテーマってかなり意見が割れるテーマでなかなか解決できない…。だから最終的にどっちなの??と、昔からみんなが知りたい疑問の一つだと思います。

結論から言いますと、絶対戸建て!いやマンションだ!ではなく、その方・その家族のライフスタイルで決めることが大切になります。

初期費用、修繕費用、管理費など、結局トータルで考えると今は、どちらがお得というのはありません。

【戸建てのメリット】
◎思い通りの広さやレイアウト
◎ペットと一緒の暮らし
◎音やプライバシー面の心配がない
◎リフォームのしやすさ
◎毎月の管理費や駐車場の支払いがない
◎住みやすさ、住み心地
◎家全体の明るさや風通し

【マンションのメリット】
◎セキュリティ・防犯性
◎ゴミ出しで問題は起こりにくい
◎近所付き合いしなくてもいい
◎将来住み替えやしやすい
◎フラットなので歳を取ってからの暮らしがしやすい
◎上層階なら水害にも強い
一昔前はマンションの方が鉄筋コンクリート造りで耐久性があるとされていましたが、今は戸建ても長期優良住宅がでてきてます。耐久の問題も差がなくなってきました。

「自分がどこでどんな暮らしをしたいか」をイメージして、それに合った方を選択するのがよいようです。

わたし個人的なことなのですが、キズナヤで働く前はマンション派でした。工務店のお手伝いをさせていただくようになって気持ちが変わり、今は夫の実家をゆくゆくは引継ぎ、建て直しするのが楽しみになってきました。

なぜ私はマンションがよかったのか。一番は地震と近所づきあい。地震に強いのはマンションというイメージで、それは実際もそうなのですが、今は長期優良住宅が登場したので戸建てもかなり安心して住めるようになりました。近所づきあいに関しては、よく考えてみたらマンションの方が人とすれ違う機会が多いかも?とも。

手軽に購入して終わりと思っていたのですが、マンションによっては積み立てがあったりすることがわかりました。老朽化によってのマンション建物そのものの修理費用が別途徴収されたりするようです。

そして、私の中で大きな変化があったのは、キズナヤで建ててくださる方々の間取りをみてからです。出来上がったものを購入するのではなく、戸建ては自分たちの理想の間取り、収納、陽当たりなど決めることができ、尚且つ家づくりそのものが家族のいい思い出になるんだなぁとわかりました。

あ~でもない、こうでもない、ここはこだわってみよう。素材や間取り、自分たちなりに学んで比較してプロに相談して、時に譲れない部分はパートナーと喧嘩して。全てが思い出になり、出来上がった時の喜びはお金では買えない価値があると思いました。

家を決めるポイントの一つでもある「家族と長く楽しく暮らすこと」それには家づくりからの思い出も当然入るので、ただ家を買うのではなく、家族との大きな思い出が作れる戸建てっていいなぁと思ったのです。戸建ては自由にリフォームできますので、歳をとったらまたその時に最適な形に替えることもできるのでそれもまた一つの思い出になりますね。

とはいえ、あれこれ悩まずに出来上がっているものを購入できるマンションの手軽さをとるのもありです。やはり、これは永遠のテーマかもしれません。
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和室のメリット5つ

◆和室のメリット5つ◆

家を建てる時、窓の大きさや位置、トイレ洗面台は2階にも必要か、収納は? など色々悩みながら楽しみながら皆さん決めていかれますが、その中には「和室」の設置を悩まれるご家庭も実は多いです。フローリングが主流となっても根強い人気の畳。日本人にとっては畳がある和室は、やはりほっとする空間になるのだと思います。

そこで今回は、畳の設置・和室のメリットをご紹介したいと思います。
【メリット①】 最適な育児スペースとお子様の遊び場

皆さんご存知の通り、畳はゴロンと気軽に寝ころべるくらい柔らかみがあるのが特徴的です。育児をする場所としては最適なスペースになりますし、まだバランスが悪く転倒しやすいお子様も安心して遊ばせられる場所になります。赤ちゃんがドスン!と尻もちついても体に受ける衝撃はフローリングよりも少ないので安心です。

【メリット②】 ゲストの宿泊場所として利用できる
両親や親戚、お友達が遊びに来た際、和室スペースがあると簡単にそのままゲストスペースにすることが可能です。

【メリット③】 心地よい昼寝ができる
短時間でもちょっと横になって休みたいな。でもソファでは体勢が悪くなってイマイチ休んだ気にならない。かといって寝室まで行ってベッドで寝るほどでもない。そんな時は畳のスペースが大活躍です。クッションや座布団があれば、ちょっと頭に敷いてゴロン~。短時間で心地の良い昼寝ができます。

【メリット④】 小上がりにすれば収納スペースができる
小上がりにすることでその段差分を収納スペースにすることができます。家族の人数が多く物が多いご家庭はこのように工夫して 収納スペースを確保するのがおすすめです。

【メリット⑤】 本格的なものにすると健康にもよりいい
キズナヤでは本格的な和室の設置にはこだわりがあります。なんちゃって畳ではなく、天然いぐさを使った畳を使用することで、一度部屋が暖まると天然いぐさの力によってその暖かさがキープするので、フローリングのようにすぐにひんやりすることはありません。なによりも天然いぐさの香りで心身リラックス。また、壁も珪藻土にすることで壁自体が呼吸するので体にもよいのです。
気軽にくつろげる和室スペースから本格的な和室まで、みなさまのご希望に合わせた形でお作りいたします。今まで作った和室の写真やいただいている感想など詳しくご紹介しながらそのご家庭にとって一番いい形にできたらと思います。お気軽にご相談ください。
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