玄関ポーチの役割
玄関ポーチとは、玄関外側の壁から庇が出ている部分のことを指します。玄関の外にあるスペースなので外玄関とも呼ばれます。そんな玄関ポーチはちゃんとした役割があります。
■玄関ポーチの役割
雨よけになる
屋根のない玄関だと雨の日が大変。傘を開く場所、べたべたな傘を一時的に置いて置く場所、そのまま玄関へ入らず、靴の砂や泥を落としたりできるのが玄関ポーチなのです。
外と中との空間の切り替え
玄関ポーチがあることで境界線になり、外と中の空間をしっかりと区切ることがてきます。また、玄関ポーチに入れば自分のエリアに入ったという安心感が生まれます。迎い入れの雰囲気があることでちょっとした安堵感が家族にもたらされます。
上記の役割を考えると玄関ポーチがあった方がいいように感じると思いますが、あるとないではもちろん予算も変わってきますし、大きさによっては使いづらい形になってしまいかねません。設置する場合はしっかり考えて設計してもらいましょう。
☆玄関ポーチを作る際の注意事項
面積
どのくらいの広さをイメージしているでしょうか。ある程度の面積は必要になりますが、広ければいいというわけではありません。広すぎると野暮ったい印象になり、無駄な広さと感じることもありますし、狭いと窮屈で使いにくくなります。また、敷地の広さや予算など、各ご家庭によって使える幅が異なります。敷地面積、予算など全体的なバランスで考えることがおススメです。
階段
玄関ポーチの階段もしっかり考える必要があります。急な階段になったりしないよう階段の面積も念頭に置いて考えましょう
奥行
奥行きがある程度ないと雨除けにはなりません。また、玄関ポーチに物を置いたりするのであれば、それも考えて奥行を考える必要があります。予算にもよりますが、できるだけ余裕を持った形にすると安心です。
あると便利な玄関ポーチですが、全体的なバランスを取るのには、結構難しいのです。よく考えて、プロに相談しながら決めていっていただけたらと思います。
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