暮らしやすい家の特徴
暮らしやすい家とは?生活動線とは?家事動線とは?と、家づくりを始めるとよく耳にするこれらの言葉。何となくイメージできるけれど…という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、暮らしやすい家の特徴と生活動線・家事動線についてご紹介したいと思います。
暮らしやすい家にはどのような特徴があるでしょうか。それぞれの家族構成で変わってきますが、一般的に言われている暮らしやすい特徴をご紹介したいと思います。
①収納スペースが確保されている
家づくりの失敗としてよく挙げられることが、収納スペースが足りなかったということ。生活していく上で、物は増えていくため、収納スペースは余裕を持たせて確保することが快適な暮らしにおいて大切になってきます。
②間取りに解放感を持たせること
キチキチに間取りを設定してしまうと最初はいいかもしれませんが、生活していくと徐々に窮屈な思いを感じる方が多いようです。適度な開放感を意識した間取りにすることで、快適に生活でき、また家族間のコミュニケーションもとりやすくなります。家具の大きさなどある程度考えた上で、設計の段階から意識して間取りを決めておくとよいでしょう。
③ライフスタイルに合わせた内装や間取りにすること
個人のスペースを優先するのか、それとも家族のコミュニケーションを最優先にリビングを広めにするのか、リモートワークが多い場合は、落ち着けて集中できる書斎を設けるのかなど、そのご家族のライフスタイルに合わせて家づくりをすることでより暮らしやすくなります。
④生活動線・家事動線を考えること
住宅業界ではよく耳にする「生活動線」「家事動線」なんとなくわかる気もするけれど、という方が多いかと思いますのでまず「生活動線・家事動線」についてお話したいと思います。
*生活動線とは
生活動線とは、家の中で普段家族が通る通り道を線で結んだものになります。この線を、家事を効率的にこなせるように結んだり、線が集中することを避けたりすることで、暮らしやすさが向上します。
*生活動線の例「家事動線」
生活動線でまずあげられるのが「家事動線」です。こちらはその名の通り、家事に関する動線で、家事動線を整えることで、家事の効率化を図ります。
洗濯における家事動線を考えてみましょう。洗濯の流れは以下の通りです。
「洗濯機から洗濯物を取り出す→洗濯物を干す→洗濯物を取り入れて畳む→クローゼットにしまう」
この流れを効率化するために、それぞれの移動距離を短くしたり、全てを同じ階で完結させたりすることが工夫として挙げられます。浴槽のお水を洗濯にも利用することがあるようであれば、浴室の隣や近くにランドリールームを配置すると家事がしやすくなります。この他にも生活動線は様々な種類があります。
暮らしやすい特徴を大きく分けて4つご紹介しましたが、④は特に意識して家づくりを行うと、より快適なお住まいを実現できます。ぜひ参考にしていただけたらと思います。
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