コラム 2026.10.14

トイレ空間のあり方

「トイレは用を足すだけの場所」というイメージから、最近は「トイレをいかに心地いい空間にするか」と意識している方が増えてきています。

朝起きて最初に行くのも寝る前に行く場所も「トイレ」
お風呂に入らない日があっても、トイレに行かない日はありません。私たちはかなりの回数トイレのお部屋と行き来しているのです。

そんな使わない日はないトイレですが、トイレは家族と離れ一人になれる時間・空間でもあります。そういえば、昔の人もテレビドラマやアニメでお父さんが新聞持ってトイレに籠って新聞読んで、なかなかトイレからでてこない~なんてのを見たことがあります。

一人になれる空間て、やはり大事なのかもしれません。

今のトイレ事情としてタンクレス・全館空調・24時間換気など色々ありますが、いかに心地よい空間にするかで考えている方も多いようです。

《トイレを心地よい空間にするためのポイント》


◎清潔感
使わない日がないトイレ。いつでも清潔感のある空間が理想です。そのためには、抗菌対策をしっかりと。空調・換気の他、壁や床には掃除のしやすいタイルやホウロウパネルにすることがおススメ。また、掃除のしやすさでいうのであれば、タンクレストイレを採用するのもありです。

◎広さ
部屋を広くしてトイレが狭くなる、なんてことよくありますが、狭いと窮屈な空間になってしまいます。また、トイレが狭いと若いうちはいいですが、歳をとってからのことを考えるとやや広めがおすすめ。

◎明るさと換気
今は24時間換気ができるからと窓なしを希望される方もいらっしゃいますが、窓を設置していただくと、自然光が入ってきますし空気の入れ替えができます。停電になった時の換気機能停止のことも想定し、小さくても新鮮な空気を入れられる窓があると安心です。

◎設置場所
1階のトイレと2階のトイレで、トイレのベストな設置場所は変わります。1階のトイレは、2階の寝室の下にはおススメしません。その逆も同じく。夜中の使用時には、流す音などが響き、快適な睡眠の邪魔となってしまうことがあります。玄関の近く、お風呂場の近くなど色々な考えがありますが、1階も2階も共通していることは、どの部屋からも行きやすい場所に作ることが理想です。

工事コストを考えるのであれば、なるべく水回りは同じラインにあった方がコスト削減になりますし、住んでからの光熱費も抑えられたりします。

トイレットペーパーや掃除道具が収納できるスペース、お気に入りの写真が飾れる小さな置き場所。タンクレスなら小さい洗面台をつけるなど、ちょっと工夫するだけででガラッと空間が変わります。

ただ用を足す場所だけではなく、ぜひ素敵なトイレ空間にしていただけたらと思います。そのご家庭によってベストなトイレの大きさや場所があります。お気軽にご相談ください。

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